エマが台所の棚から製氷皿を引っ張りだしてきて 「これつかっていい?」といいながらすっと立ち去っていった。 数分後に見ると、きれいに石と木の実がならんでいた。 |
といっても、私ひとりではとてもここまではたどりつけなかったでしょう。今回私のプロジェクトを手伝ってくれているのでは、先日紹介したRegenbogen Fabrikのスタッフのコニーさんという女性。大型の機械を使った裁断は彼女がやってくれましたが、あとの作業はやり方をとてもていねいに教えてくれ、私がなるべく実際に作業を行えるように配慮してくれています。上の写真に計算機が置いてあるように、木工作業は算数がたくさん出てきます。全体が高さ60cmでカートの高さは28cmだから、この部分は17cmで・・・。計算は苦手だけど、そういうパズルみたいな(?)ことは好きなので、それだけでわくわくします。
ここはさすが工房だけあって、道具類は驚くほど充実しています。どうやら常連さんもいるみたいで、工房はとてもいい雰囲気です。 私もまた何かつくりたいものがあったらまたお世話になろうと思います。
屋外ではこんな大きなものが製作中 |
今からバスケット部分とカートのもち手部分の色を塗ります。朝エマが起きてきたらさっと隠さないと。
ところで明日は都市での養蜂についてのワークショップにいってきます。かれこれ10年以上興味のある養蜂。ワークショップのチケットはmr.モッツアレラからの新年のプレゼントでした。楽しみです。