今日は助産婦さんによる出産講座に出かけてきました。
今日で2回目。前回は、陣痛がはじまってから実際の出産までの一連の流れの話を聞きました。今日は、陣痛の段階に合わせた呼吸の方法や、実際に子どもが産まれた直後の話を聞きました。
出産施設のあるところでは定期的に開催されている出産講座。しかし、私にはまだまだそれをドイツ語で聞く能力はないため、助産婦さんが私とmr.モッツアレラのために英語でプライベート講座を開いてくれています。
3月の末に、予定日より2ヶ月も前に早産しかかったものの、留まってくれたお腹の中のちいさな人間。そのときはまだ体重は2000gもなく、頭は上で、肺の機能も整っていませんでした。今はもう体重が2200gを超えました。頭も下にあって、肺の機能も整い、いつ産まれても大丈夫な状態だそう。今日は助産婦さんが触診で膝、背中、頭の位置を教えてくれました。最近、左の脇腹が突然ぼこっと盛り上がることがあるのですが、それは膝だと判明。だいたいご飯を食べ始めると、ぼこっとなります。
早産しかかったときは、容態が落ち着くまで数日間入院をすることになりました。ドイツの病院ではパンとハムとチーズの冷たい食事が出されると聞いていたのですが、私が入院した病院では、ちゃんと温かい食事が出ました。けっして、おいしい!というものではありませんでしたが・・・
ピーマンのお豆腐詰め |
紫キャベツの煮物がドイツならでは。 左上のあやしげなチョコレートムースと、 カロリー抜群そうなチョコレートケーキには 手をつけず |