2017/06/06

歯のクリーニングとボーナスヘフト

ある日台所に入ったとたんビクッとしました。
床にだれかのいたずらが。
歯並びがちょっと悪いですね〜

最近の私の目覚ましはエマです。「ママ〜起きて〜。待ってね、今見せるからね」と言って、私のお布団の横に置いてあるiPhoneのボタンをぽちっと押し、画面を見せて「ほら、8時。もう起きる時間だよ〜」と言います。時間は6時半とか7時とかそれくらいなのですが、エマによると毎朝8時。彼女がいないと生きていけないダメ母です 笑。

先日、かかりつけの歯医者さんで、年に1回行っている歯のクリーニングをしてもらってきました。歯のクリーニングには保険の範囲内行なわれる軽いクリーニングと、費用を自己負担して行なう約1時間かけて行なうクリーニングがあります。今回行なったのは後者。ドイツ語では"Professionelle Zahnreinigung"と言います。料金は前回は120ユーロだったと思うのですが、今回は122,08ユーロでした。いずれにしてもだいたい120ユーロくらいです。

今回、ボーナスヘフト(Bonusheft)というものをもらってきました。これは、年に1回歯科検診をしてスタンプを押してもらい、スタンプがたまると歯科治療の自己負担額が割り引かれるというものです。去年、mr.モッツアレラがクラウン(差し歯)を入れたのですが、彼はヘフトにスタンプをためてきていたので、費用が割引になりました。ないことを祈りますが、今後クラウンを入れないといけないような場合に備えて、スタンプラリー(そんな楽しいものじゃないけど)に参加しはじめました。

ドイツに暮らすようになってから歯医者さんは2カ所行ったことがあるのですが、日本の歯医者さんに比べて口を連続で開けている時間が長い気がします。日本だとしょっちゅう「はい、うがいしてください〜」と椅子を起こされ、口のまわりの筋肉を休める機会がありますが、ドイツではそれがないような・・・というのは私が行った歯医者さんが偶然なのかな?私の最高記録は根管治療で40分でした。治療のあとしばらく自分が口を閉じているのか、開けているのかが麻痺しているような感じでした。