2012/02/28

Berlin Miso



すでにすっかり遅くなってしまった味噌づくり。3月はじめに数日間ミュンヘンへ出かける予定になっているので、その前には!ということでついにお味噌を仕込みました。

これまでの味噌づくりと違うのは、まずは材料です。
麹は生麹ではなく、日本からもってきた乾燥麹。塩と大豆は近所のオーガニックショップで購入。塩は海塩ではなくヒマラヤの岩塩、大豆は日本の国産大豆ではなく中国産の大豆を使用しました。フードマイレージの高いお味噌になってしまいました。来年は材料をもっと厳選したいものです。

あるお味噌屋さんのサイトに「味噌屋が教える失敗しない手作りみその作り方」という情報があったので参考に読んでみると、味噌づくりで一番大切なのは豆の炊き具合だそう。食べてもおいしい大豆であることが手づくり味噌の材料として良い大豆、ということだったので、つまみ食い(お料理の醍醐味)。
・・・合格でした。

塩きり麹につぶした大豆を混ぜて、混ぜて、混ぜて。これも新しい試み、琺瑯の容器につめて完了です。あとの仕事は微生物たちに託します。

そういえばこれまでと違うことといえば、何よりも日本とは気候が違います。
さて、どうなることやら!

偶然にもかけていたエプロンに
味噌瓶の図柄を発見

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