2017/06/01

嗚呼!花粉症

The Endの背景は青空だったり、曇り空だったり

ここ数日ずっと強風で、おさまりはじめていた花粉症が戻ってきました。

日本ではスギ花粉だけだったのですが、ドイツではいろんな花粉に反応しているようで、ぐずぐずの期間が長め。エマの出産後ひどくなったようで、なんと3月末くらいから5月末くらいまでなんとなくずーっと花粉症でぐずぐず。

この間、薬は飲まず、ハーブティーとマウススプレー、Weredaの目薬とノーズスプレーのセットでやりすごしてきました。なぜ薬を飲まないか。それは、ドイツの薬局で売られている薬を飲んでも、症状に変わりはないからなのです。症状が軽減されないばかりか、ただ眠くなったり、ひどいときは頭痛がするだけ。なので、試してみましたが飲むのをやめました。先日公園で話した、バイエルン地方から遊びにきていた日本人の方も、薬は効かないので飲まないと言っていたので、私だけではないのかも。

昨年までは日本の花粉症対策の情報ばかり見ていましたが、今年はドイツの情報を見てあるウェブサイトで紹介されていたハーブティーを飲みはじめました。使ったのは以下の3つのハーブ。
Schafgarbenkraut:ヤロウまたはセイヨウノコギリソウ
Mariendistelkraut: マリアアザミ
Brennnesselblätter:イラクサまたはネトル

この3つが別々に売られていたので同じ量をそれぞれ購入し、大きな瓶の中に入れて、混ぜて完成です。症状がひどいときは一日3回飲んでいたけど、最近は外から帰ってきてぐずぐずするときだけ。インターネット情報によると6ヶ月以上連続して飲んでいはいけないそうで、強いハーブなんだと思います。効果は?もう涙と鼻水でボロボロ〜という状態は避けられたので、それなりに効果はあったと思います。

アルコールを摂取するとどかーんと症状がひどくなる花粉症。暑い日にはくいっとビールを飲みたいですが、あと少し我慢かな・・・。

ハーブティーとマウススプレーは、Zieten Apothekeという、ちょっと特別な薬局で購入。ここは、ホメオパシーはもちろん、西洋ハーブや漢方薬を豊富に取り揃えている薬局で、オンラインでも購入することができます。ベルリン在住の方だったら、KreutzbergとWeddingにお店があります。

Zieten Apotheke
https://www.zietenapotheke.de/v3/






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