2017/01/11

まるで初日の出を拝むように


昨日は1日の日照時間なんと6時間という夢のような1日でした。

冬に太陽が出ると、まるで初日の出を拝むように日光浴をしている人たちを見かけます。太陽のほうを向いて目を閉じてじっとしていたり、おもいっきりのびをしたり、ゆっくりコーヒーを飲んだり。ドイツ人は日だまりを見つけるのが猫のように上手です。私もドイツに暮らし始めてから、冬にお日様が照るとありがたくて、ありがたくて、1分でも長く光合成をしたいと思ってしまいます。

0℃くらいで、いずれにしても寒いのに雨が降ったりどんよりしているくらいなら、気温はマイナスでぴりりと寒くても晴れているほうがいい。これは5年間のドイツ暮らしで実感したことです。でも現実は違い、ベルリンの典型的な冬はどんより曇り空か、雨降り、時折みぞれ。それがここの風土なので、受け入れるしかありません。

今日はうって変わって、さっそく現実。朝から見渡す限りグレーの世界で、午後から雪が降り始めました。数日暖かくなって、また寒くなるそう。そしてその寒さはしばらく続くという予報です。

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