2016/12/03

日本のクリスマスマーケット Japanischer Wihnachtsmarkt


特にクリスマス好きじゃないといいながら、クリスマスマーケットの話題が続いています。
今日は、日本のクリスマスマーケット(Japanischer Wihnachtsmarkt)へ行ってきました。

入り口で待ち合わせていた友だちに合流し、さっそく屋外の食べものエリアへ。お目当てのコロッケと豚汁を買って、シュプレー川を見ながらいただきました。ジャガイモのコロッケもあったけど、私はHokkaidoという名前のかぼちゃのコロッケを注文。おいしかった〜。そして久しぶりに味わうコロッケの衣の食感に感激しました。今度一時帰国するときは母親にコロッケのリクエストをしようっと。



このコロッケ屋さん「嶺」を切り盛りしているのは、インテグレーションコース(移民用のドイツ語講座)で2012年に知り合った女性。とっても久しぶりの再会ももちろんだけど、何よりも商売繁盛していて嬉しかったです。

屋内会場では、食べものや飲みもののほか、クラフトのお店もたくさん出ていて、   日本人だけでなく、日本好きの人たちの手によるクリエイティブなものたちが並んでいました。 お買い物はしなかったけど、張り子のお面や焼き物にひかれました。ベルリン市内にレストランやお店を構えているビジネスもあれば、こうしたマーケットにだけ出店しているビジネスもあり、働き方が多様なベルリンらしいマーケットでした。


エマは三味線にあわせて
踊っていました

友だちがエマにどら焼きを買ってくれて、彼女は初めてあんこを食べました。おいしそうにはむはむ食べてた。・・・少し食べてみたかったな。

2016/11/29

ちいさなクリスマスマーケット Kleinster Weihnachtsmarkt



ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットへ行った次の日は、近所で開催された「ちいさなクリスマスマーケット(Kleinster Weihnachtsmarkt)」へ出かけてきました。「ちいさい」と銘打っているだけあって、本当にちいさかったです。どこから写真を撮ろうとしても、人がアップで写ってしまうので断念したほど。クリスマスカードやキャンドルホルダーといったクラフトを売るスタンドが4つに、食べもの・飲み物を売るスタンドが2つのみ。規模はちいさいけど、地元の人による手づくりで温かみのあるものたちが集まっていて、ほっこりとした雰囲気をつくり出していました。

あんな感じの手づくりのもののみが売られているちいさなクリスマスマーケットが、クリスマスに向けていろんなところで開催されるとおもしろいだろうな。

今週末は、日本のクリスマスマーケット(Japanischer Wihnachtsmarkt)へ行く予定です。日本にまつわる食べもの、クラフト、ワークショップが盛りだくさんのイベントのよう。私のお目当てはコロッケです。

Japanischer Wihnachtsmarkt
http://www.japanischerweihnachtsmarktberlin.com/

2016/11/25

クリスマスマーケット Weihnachtsmarkt



今年もクリスマスマーケットの時期がやってきました。私は特にクリスマスが好き!というわけではないし、人混みも得意ではないのですが、ベルリンのミッテ(Mitte)にあるジャンダルメンマルクト(Gendarmenmarkt)のクリスマスマーケットには、毎年出かけています。

別にお買い物をするわけでもないし、マーケットの中にしつらえられたステージでのパフォーマンスを見るわけでもない。でも、グリューワイン(Glühwein 特においしいわけではないのだけど)を飲みながら、歴史ある広場の中で非日常的な雰囲気を味わうためだけに足を運びます。今年は、2012年にインテグレーションコースで知り合ったロシア人の友だちと一緒に行ってきました。

ドイツの暗くて長い冬を経験すると、人々がクリスマスを楽しみにする理由が分かる気もします。
  

毎年違うグリューワインのカップ
今年はブランデンブルグ門とテレビ塔をモチーフに
そのまわりを天使が飛んでいるデザインでした


クリスマスマーケットが始まると冬も本番。今年は11月はじめにすでにマイナスの夜が続いて、運河に薄氷がはりましたが、その後は穏やかな日が続いています。今年は雪遊びができるといいな。そしてどうせならお散歩できるくらい運河が凍ってくれますように!


2016/11/14

プロジェクト開始



先日おじちゃんたちが家の前の運河沿いの木を伐って、チェーンソーで小さく切っていたのでもらいにいってきました。作業をしていたおじちゃんたちはもうすでに運河の対岸にいて、別の木を伐っていましたが適当に積んであったので、状態が良くて自分で運べる大きさ、重さのものを拾ってきました。その2日後にもう一度拾いにいくと、他の人も拾いにきているみたいで、だいぶ減っていました。今日自転車で通りかかったらもう残り2つでした。そして今日、夕方に公園へ行ったら同じように伐られた木が積み上げてあったので、柱になりそうな枝を拾ってきました。

最近木材を拾い集めているのは、ツリーハウス型のドールハウスをつくるためです。家から歩いて20分くらいのところに木工の作業スペースと道具を貸してくれて、さらにアドバイスをしてくれるところがあるので、そこへもっていって作る予定。調べたところ、木の乾燥には数ヶ月、長いものでは1年かかるそう。 もらってきた木が何の木なのかをちゃんと調べないといけないですが、来年3月の誕生日プレゼントに間に合うか、という感じかな。

それにしても伐ったあとの木をそのままに置いておくあたりがベルリンです。

2016/11/13

葉の落ちる音と運河の薄氷

昨日、11月12日の午後2時半
すでにこんなに影が長い

今週末は土日とも奇跡的に(?)青空で、太陽が輝きました。でも、空気はきんっと冷たかったです。

昨日の朝、朝食の片付けをしていたらパラパラという音が。あれこんな晴れてるのに雨?と思ったらなんと裏のプラタナスが一斉に葉っぱを落としている音でした。風はほぼなし。紅葉が始まってからだいぶたってますが、よしついに葉を落とそう、と決めたのでしょうか。

昨晩もまた気温はマイナス。なんと早くも運河に薄氷がはりました。道ばたで見かけたリスやウサギもぱったりいなくなったので、もう冬はそこまできているのかな。



上から、10月30日、11月9日、11月12日

2016/11/09

久しぶりのベルリンフィル

先日出かけたベルリン動物園にいた鹿たち。
動物園にいても、群れをつくり、
見張り番がいる野生は変わらないみたい。
太陽が当たって、本当に美しい光景でした。

先週の土曜日、久しぶりにベルリーナー・フィルハーモニカー(Berliner Philharmoniker)のコンサートを聴きに行ってきました。フィルハーモニーに出向くのはエマが生まれる3週間前以来なので、ほぼ3年ぶり。相変わらず席は上のほう(つまり安い席)でしたが、この会場は本当に良くできていて、どこにいてもよく見えるし、よく聞こえます。もちろんオーケストラのすぐそばの席とは臨場感が違うんだろうけど、それはいつか。 


 演奏曲目は、 ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez) Éclatと、グスタフ・マーラー(Gustav Mahler)のSymphonie Nr.7。クラッシックは好きだけど特に詳しくない私にとっては両方ともなじみのない曲でしたが、クラッシックには珍しくギターとマンドリンが使われるとのことで、それがどんなものなのか楽しみにしていました。

Éclatは、数は忘れてしまいましたが、10〜15人くらいの少ない奏者での演奏でした。私は通常楽しむことのできないタイプの音楽でしたが、あの晩は別。すっかり引き込まれました。Symphonie Nr.7はオーケストラで。大オーケストラの中にときおり聞こえるマンドリンとギターの音色は本当に優しくて、寒い冬の午後にガラス張りのテラスで温かいお茶を飲んでいるようなそんな気分にさせられました。ちなみにギターはバイオリン奏者のおじいちゃんが掛け持ちをしていたのですが、ギターの出番が終ると元の席へ戻り、バイオリンを奏で始める姿には感動させられました。私にとって、あの晩の主人公はギター弾きのおじいちゃんであったことは間違いありません。

コンサートは、なんと休憩なしで約1時間45分ぶっとおしでした。曲が終るたびに、「ほおっ」と歓声にちかい音や、咳ばらい、ちょっとしたざわめきが聞こえ、曲が始まるとまた静かに。私も「え、休憩なしでまだ続くの?」と思いましたが、曲が終ると「あ、私また聞き入ってた」と気がつくほどすばらしかったです。


さて、私が出かける前、予想通りエマは号泣。最近は号泣するだけでなく、はっきりと自分の要求を言うようになりました。ちなみにこれまでにこんな変化を遂げました。

わーん(泣き声)、ママ〜!!

Nein, nein---! (だめだめ〜という感じかな)

エマも〜。 

エマも、行く〜。

エマもいく。じゃましないから、ね(先日の発言)
エマも、一緒に出かける〜!

 次はなんて言うのかな?


mr.モッツアレラはいつも、「じゃあ、バルコニーからママを見送ろう」と泣いているエマを抱っこして見送ります。なんと泣き声が、家から歩いて1、2分運河の橋の上(下の写真のバスが写っているところ)まで聞こえてきます。・・・次回からはやめてもらうことにしました。

10月末の運河

2016/10/23

登園拒否

ベルリンの紅葉は黄色、茶色が多いので、
こういう赤、オレンジ系はひときわ目をひきます

紅葉まっさかりのベルリンです。

今キタは2週間の秋休み体制で、半分開園の状態。クラスを半分に分けて、半分は最初の1週間、残りの半分は後半1週間に登園。他のグループからも数人加わります。その間に先生やアシスタントは交代で休みと取るというしくみ。エマは先週は休み、今週のグループに参加でしたが、月曜日、火曜日のみ行っただけで、今日からから登園拒否です。

慣らし保育を開始したときの先生は、10月のはじめやっと慣れてきたという頃に育児休暇で2ヶ月の休みに入り、交代の先生は開始してそうそう産休に入り、3人目の先生です。

月曜日はまだ部屋が薄暗い中、むくっと起きて「エマ、キタ、行く」と張り切っていたのに、教室に入って「あれ、何か違う?」と思ったのでしょう。知らない先生がいるし、いつものあの子たちがいない。火曜日はドアのところで泣いてしまい、そのまま先生に預けてはきましたが、公園に迎えに行くとつまらなそうな顔で先生たちの横に腰かけて、遊んでいる子どもたちを眺めていました。そして今日、教室のドアの前で大抵抗。

こういうときの対応って親それぞれなんだろうな、と思います。私が出した結論は、「ではお休みしよう」でした。mr.モッツアレラが最近家にいなかったり、ここ最近ずっとmr.モッツアレラと登園していたのが突然私が連れていくことになったり、先生がまた変わったり、子どもたちの顔ぶれが違ったり。子どもはそういう環境の変化を敏感に受け取るもの。それでなくとも毎日何回も"Papa kommt wieder?"(パパ、帰ってくる?)とか「パパ遅いね」と首をかしげているので、それだけでもいっぱいだよなあ、と思いました。 もしかしたら、私がここでお休みの選択をすることで、もうキタには戻らなくなってしまうのでは、とも思いましたが、週の後半はお休みすることに。ちょうど仕事の締め切りを昨晩に終らせていたので助かりました。

育児って本当に答えがなくて、その時、そのときに、親がこれがいいと思ったことを選んでいくしかない状況がよくあります。キタに行かせるか行かせないかなんて、まだまだ優しい課題なんだろうなと思いますが、新米の私には大きな仕事でした。